今週のレコメンド (2018/10/22)

ボストンのポップマエストロによる５作目？のアルバムは、2015 年作から引き続き Ken Stringfellow のプロデュースでカラフルなキラーチューン満載。全くハズレなし。ミックスは Shellac の Bob Weston。

playing: 2. Everybody Loves a Party

ニュージャージーのフォーク/エモバンドによる 3 作目かつ活動休止前最終作。細かいことは書かないが、マイナスの理由で活動休止になったのでいい気持ちで聴き始めなかったが、本当に素晴らしいメロディと演奏で、勿体無いとしか言えない。

playing: 3. Intrepid

NY の SSW、Jordan Lee によるソロプロジェクト Mutual Benefit。フォークを貴重としつつも奥行きのあるアレンジとドリーミーなミックスで、インディファンも飽きさせない。

playing: 7. No Dominion

寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎という一発でいいとわかるメンバーによるトリオ。お二人とも寺尾さんの前作に参加していたので、別にそのままかな？と思わせておいて、３ピースならではの結束感と個々の個性がぐんと見える出来上がりに。

playing: 1. 君の街

ブライトン出身のバンドによる 1st アルバム。ぱっと聴きは素朴なんだけど、70s サイケデリック的なアプローチとか 00s インディぽいフックが入り混じって癖になる。

playing: 8. End of Everything

Baths の Will Wiesenfeld による別プロジェクトの最新作。初期はアンビエントプロジェクトだったが、近作は 4 つ打ちメインの内省的ハウス(?)で、繊細なエディットと美しい音色がなんとも気持ちいい。彼の美的センスが前面に押し出されたアルバム。

playing: 7. Gondolier