Pinact - The Part That No One Knows (Kanine, 2017)

開始 10 秒でみんな大好きなバンドであることが伝わる Seams を始め、どうもポップなインディロックに飢えているなあという人におすすめ。

ルルルルズ - ルルルルズ (self, 2017)

エヴァーグリーンなメロディ。凝った編曲なのに感じるギターポップ魂。ユーミン的陰りと開放感とを感じさせるアレンジ。この組み合わせは、あるべき場所にあるべき音がハマった快感がある。

Chris Hillman - Bidin’ My Time (Rounder, 2017)

レジェントと呼んべる経歴ながら、まるで重さを感じさせないパワーポップ/フォークロックなアルバム。よく晴れた日に聴きながら散歩したい。

Cut Copy - Haiku from Zero (Capitol, 2017)

トロピカルな映える音使いでダンサブルなんだけど、ミニマルなリピートの中毒性が高くて場所を選ばずつい繰り返して聴いてしまうアルバム。音作りがよすぎる。

The Clientele - Music for the Age of Miracles (Merge, 2017)

活動休止 → 再結成でかなり待ったがその甲斐があった。この声だけで最高だけど、やっぱ揺るぎない作曲力。染みる〜〜〜。

Josh Ritter - Gathering (Pytheas, 2017)

この人もまったくブレずに良作を生み続けていて。このライブ動画もミニマム編成ながら良さが詰まってる。所謂フォークといったらそうだけど、それがとにかく高純度でなされていて、とにかく良い…。