Haywood - We Are Amateurs, You and I (The Self-Starter Foundation, 2001)
ローファイオルタナとエモの最高な融合例。癖になるメロのセンスとツボを押さえた音でとにかく気持ちいい。こんなバンドやりたいと思える。
Deer Tick - Deer Tick Vol. 1 & 2 (Partisan Records, 2017)
1 がアコースティックで 2 がエレクトリックなんだけど、どちらもいなたいけど人懐っこいメロがこれでもかと詰め込まれていて、思わず笑顔なアルバム 2 枚。
Alvvays - Antisocialites (Polyvinyl Record Company, 2017)
1st も最高だったけど、これまた最高としか言いようのないキャッチーなメロの宝庫なアルバム。やっぱり最近こういう音はしっくりくるなー。晴れてても曇ってても合う音。
ふくろうず - びゅーてぃふる (徳間ジャパン, 2017)
彼らは作品を出すごとにポップさが洗練化されていって、一度聴いただけで覚えられる曲としてめちゃくちゃ完成されてる。だけど彼らにしか作れないだろうなという曲になっているのがやっぱりすごい。
平賀さち枝 - まっしろな気持ちで会いに行くだけ (P-VINE, 2017)
この笑っちゃいそうなギリギリみたいな歌い方ずるくないすか。そんなのが声以外にもメロディにも楽器にもあって、あざといけど許せる…!!みたいになるアルバム。
inc. no world - Living (No World/Handsome Dad, 2017)
どんどん音が削られていって、前のアルバムではもう削るところない…!みたいなところまでいったら、すこしだけ肉付けが戻った EP。でもやっぱスッカスカ。なんだけど、ほしい音はそこにある。