James Elkington - Wintres Woma (Paradise of Bachelors, 2017)
流れるようなアルペジオとやさしい歌声、そよぐストリングと跳ねるベースが混じり合う、美しく儚い 40 分間。
Diego Barber - One Minute Later (Sunnyside, 2017)
あえてクラギ一本のこのライブ動画で。ギターの表情がいかに豊かなのか知れるアルバム。でも躍動に溢れるアンサンブルも聞きどころ。
MarcoMarche - Warm House (demajors, 2015)
いやほんとインドネシアにこんな素晴らしいアーティストがいるのに知らなかったの不覚。男女デュオのお互いを敬うような慈しむような掛け合いが泣ける…。
Star Tropics - Lost World (Shelflife. 2017)
ネオアコとはこれです、と一枚で示せるようなアルバム。ジャングリーさと儚さのバランスが素晴らしいし、なによりメロと歌声がいい。ネオアコネヴァーダイ!
Her’s - Songs of Her’s (Heist or Hit, 2017)
このバンド知らなかったけど、こんなアルペジオ好きになっちゃうに決まっている。朴訥な低音ボーカルだけど、ふいに琴線に触れる瞬間がある。アルバム 2 曲めのデマルコぽい曲もありおちゃらけた曲もありで食えないんだけど、どれもしみじみいい曲。ちなみにレーベルは Letting Up〜とかもリリースしている&records 的な所でそれも信頼度高い。
Toro y Moi - Boo Boo (Carpark, 2017)
すべての音が最高すぎて、トロさんへの絶対的信頼がまた堅くなった。シンセリフがこんなにエモいのにメロディまで最高なんて…。今年の夏はこれを聴き続けるしかない。