どれくらい意識的に聴き返そうと思ったか、でランキングをつけてみた。面倒なので EP も混ぜちゃったし、順位は適当。

  1. The Cribs - For All My Sisters
    Cribs にドハマりした年だった。アルバムぜんぶ聞き直したけど、キャリア通してとにかく音が好き。今作は収録曲のバランスがいい。
  2. 土岐麻子 - Bittersweet
    いままでソロはあまり興味なかったけど、渡辺シュンスケの作編曲ががっちりマッチしてて一気に好きになった。なにこのガールガールしい歌詞。女の子になりたい。
  3. Poet-type.M - A Place, Dark & Dark -ダイヤモンドは傷つかない- (EP)
    PtM もあまりハマれてなかったけど、この EP で好きになった。最初 3 曲の流れが最高。
  4. ボールズ - SEASON
    こんなに全力ポップスなソングライティングができるのかと。瞬きは 100 回は聴いた。
  5. The Sleeping Aides & Razorblades - FAVORITE SYNTHETIC
    へろへろローファイサウンドとグッドメロディ。
  6. Nick Hessler - Soft Connections
    時代錯誤にほどがある音と、グッドメロディ。
  7. シャムキャッツ - TAKE CARE (EP)
    この時代にいてくれてありがとうなバンド。
  8. ASIAN KUNG-FU GENERATION - Wonder Future
    おっさんになってもかっこいい。いつまでも好きでいられる。
  9. 吉田一郎不可触世界 - あぱんだ
    ZAZEN BOYS のやばい人、というイメージだった。あの見た目でこんなセンチメンタル世界が宿っているとは。宅録感と歌詞の何とも言えない世界観が好き。
  10. Ryan Adams - 1989
    たぶんこのアルバムを好きって言っている人の半分も Taylor Swift の元アルバム聴いてないと思う。それくらい Ryan 節が炸裂してるアルバム。
  11. cero - Obscure Ride
    ブラックミュージックが日本の音楽で大きな影響を見せた 2015 年だったけど、その中で一番気持ちよかったと思うアルバム。
  12. Maritime - Magnetic Bodies / Maps of Bones
    いつも経歴を忘れるんだけど…Davey von Bohlen (Cap'n Jazz、The Promise Ring、Vermont)のバンド。Yo La Tengo とか、エモやっててフォーク寄りをやり始めたバンドは好きだけど、ちょっとロック成分が足りないな…と嘆く前に、Maritime を聴く。
  13. ザ・なつやすみバンド - パラード
    毎日がなつやすみだったらいいのになあ。
  14. Benny Sings - Studio
    音がぜんぶ気持ちいい。グッドメロディ。
  15. Goodbye Gangsters - Everything is Practice (EP)
    気取らないキメと悟られない変拍子、もちろんグッドメロディ。
  16. Serph - Hyperion Suite
    エモい気持ちになりたいときにきくと、エモくなりすぎることがある。
  17. Dogs on Acid - Dogs on Acid
    ex.Algernon Cadwallader。アレンジがシンプルになったぶん、ヘロいボーカルが際立つ。よい。
  18. Herbert - The Shakes
    もっとヒップホップ寄りでミニマルだと勝手に思ってたけど、歌ものもあって大変気持ちいい。来日いけなくて悔しいです。
  19. Someone Still Loves You Boris Yeltsin - The High Country
    安心の Polyvinyl 印。前作よりさらに短い 26 分という長さがむしろ繰り返し聞きたくなる。
  20. Brian Wilson - No Pier Pressure
    Brian おじいちゃんの有り余る才能。Gershwin や Disney のカバーアルバムの華やかさが元々のポップさとうまく融合してる。ソロ 1 作目とかかなり違和感あったのが思い出される。

ことしもがんばろう。